目次
- MVMとは
- 2022年MVM
- 1月.END OF THE SUMMER/THE BAWDIES
- 2月.30cm/衝動-スマトラブラックタイガー
- 3月.空に一番ちかい町/Charat
- 4月.コースター/KEYTALK
- 5月.Love&DISCO/the telephones
- 6月.STAND!/THE BAWDIES
- 7月. Jitter batter/Asuralbert Ⅱ
- 8月①.晴天/TOTALFAT
- 8月②.Feel bad/the telephones
- 9月.曇天/DOES
- 10月.Place to Try/TOTALFAT
- 11月.GET OUT OF MY WAY/THE BAWDIES
- 12月.転がる岩、君に朝が降る(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー)/結束バンド
- 総合.青春/LACCO TOWER
- 2022年MVMまとめ
- 2022年参加ライブ
MVMとは
Most Valuable Musicの略。わかりやすく言うとMVPの音楽ver。
ロックが!ライブが!音楽が!大好きな私が2022年1月~12月の各月で一番ハマった曲を選びました。
毎月のMVMはTwitterにて更新してるのでぜひチェックお願いします!
12月に1番ハマった曲は結束バンドの「転がる岩、君に朝が降る(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー)」!https://t.co/hc0rx5OlEx
— YUCCA(ユウガ) (@YUCCA_DLM) 2023年1月1日
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」内で結成した「結束バンド」。その中で数々の名曲が産まれたが、自分は伏線を含めこの曲が1番感動した
#結束バンド
#2022年MVM
それではまとめて振り返ります!
2022年MVM
1月.END OF THE SUMMER/THE BAWDIES
1月は唯一行ったライブがBAWDIESの「BLAST OFF! TOUR 2021-2022」ツアーファイナルだった。その日行ったライブで最も印象的だったのが、アンコール登場時に歌ったこちらの曲。コロナ禍の中で誰もがライブを中止、延期にせざる終えなかったのは明白だ。BAWDIESも前回のアルバム「Section#11」のツアーを例により完走することが出来なかった。今もその状態が完全になくなったとも言えない中、今回のツアーをファイナルまで迎えられたことの大きな達成感と感動。その中でメンバーの希望で観客がスマホのライトを照らす。何とも言い難い、綺麗な光にメンバーは思わず感涙。会場内全ての人が感動に包まれた中、奏でたこちらの曲が最高だった。
当時の映像もご覧できます!
2月.30cm/衝動-スマトラブラックタイガー
2月に行った唯一のライブが、ライブハウスSound Stream sakuraにて何組かの弾き語りブッキングライブ。1月に20歳を迎えた自分がライブハウスで飲みたいという想いもあり向かったライブ。演者も初めましてから好きな人も合わさっていた。その中で初めて見た「スマトラブラックタイガー」のVo.山田俊輔さん。バンド名は知っていたが初めて見るのは今回が初。とにかく声が良くて上手い。彼はサンストに出るのは久しぶりのようだったが知り合いも多かったのか伸び伸びと曲を歌う。次はぜひバンドで見たいと思うほどカッコイイライブだった。色々な曲をやったが感覚的にこちらの曲が良かった。
3月.空に一番ちかい町/Charat
3月は成田スカイタウンホールにて開催した、ユニット「Charat」による「きゃらっとフェス」を見に行った。主にゆるキャラのテーマソングを提供したり演奏する、一見ロックとは違うジャンルにも思えるが、メンバーの一人が我が成田出身バンド「toybee」のVo.冨塚。彼の多彩な活動、才能ぶりは相変わらず凄い。ライブの内容は複数のゆるキャラがフェスに参加。その中で普段アーティストとして活動するメンバー、寺島由芙、冨塚大地属する「toybee」、神崎隆広の演奏をゆるキャラ、観客が見るというもの。説明しきれないほどのストーリーが詰まった内容で一貫として面白かった。そしてゆるキャラが好きな方々にもライブというものを知ってもらい、ある種、「ゆるキャラ×ライブ」の特異なマッチが面白さを引き出したものだった。ゆるキャラに提供する曲もメンバーが作詞作曲していて、冨塚が作ったものは名曲ばかり。その中で一番良かったのがCharat結成後、初めての曲となる成田市のゆるキャラ「うなりくん」のテーマソング「空にいちばん近い町」。生で聴いたらより名曲だと感じた。
4月.コースター/KEYTALK
4月はコロナ禍以来なかなか見れてなかったメジャーバンドとの再会がやっと垣間見えてきた。その中で両者恐らく4~5年ぶりに見る、対バンライブでの「KEYTALK×フレデリック」。フレデリックも新旧を混ぜた熱くて、中毒性のある圧倒的なライブだった。
対してKEYTALKはファンクラブ限定ライブかのような、「MURASAKI」から始まる古参爆死のヤバすぎるセトリ。久々かつこのセトリで来られたら、盛り上がらない訳もなく。今年3月に控える武道館ワンマンにも出向くほどの余韻。よくKEYTALKを見に行ってた時には聞けなかった曲が複数ある中、最も生で聴けて感動した曲がこちら。
5月.Love&DISCO/the telephones
5月は例年行ってるJAPAN JAMが控えていたのだが、急遽仕事につき行けなくなってしまった。GWの楽しみを失い途方に暮れた中、他の休みの日で好みの面々、かつチケットがまだ残っていたという、そしてJAPAN JAMに行けなかった腹いせで初めてビバラロックに参加した。フェスによってアーティストの面々が変わるのはもちろんで、自分はロッキン系列に好きなアーティストが集まり、千葉県在住でアクセスのしやすさもあったので、GWは毎回JAPAN JAMに行っていた。だから、まさか自分がビバラに行く日が来るとは到底思ってなかった。
5月に行ったライブはこれだけでこの日で一番良かったアーティストが電話ズだった。先述した通りフェスそれぞれの色があるのだが、それこそ電話ズはロッキンではあまり見ず、ビバラでは地元なのもあり常連だ。見たかったけどなかなか見る機会がなかったバンドっていうのが1つある。そして曲は言うまでもなく個性的なディスコサウンド。そして、やっぱり初めて生で聴けて一番感動したのは愛とディスコだった。
6月.STAND!/THE BAWDIES
6月に行ったライブはBAWDIESの当時発売したE.P.「FREAKS IN THE GARAGE」のツアーのみ。ガレージロックを意識した突発的なパワフルサウンドの新曲の他、インディーズの頃の曲など、懐かしいBAWDIESの一面も見れた貴重なライブだった。その中で1番印象的だったのはやはり、今回のリード曲でもあり、初めてそこで生で聴いた「STAND!」。今回の曲たちは特にライブで聴いたら音源以上に荒く、壮大で、カッコいいロックンロールサウンドでよりBAWDIESのガレージロックへの想いが熱く表れていた。
7月. Jitter batter/Asuralbert Ⅱ
7月は、Varrentiaの初ワンマンライブ、ムロフェス、見るのは4年ぶり?ワンマンは初めてのフジファブリックのツアーファイナル日比谷野音等々濃いライブが揃っていた。どれも勿論良いバンドだったが、1音鳴らしただけでなぜか涙が出てしまったムロフェス クレストステージのトップバッター、Asuralbert Ⅱの1曲目「Jitter battar」にMVMを捧ぐ。元々グドモが好きだからVo.金廣君の曲や歌が良いのは間違いない。当時仕事かなんかで悩んでしんどい時にその曲が、1音が光となって自分に刺さったのだと思う。あまりライブで泣くことが無いので珍しく思いつつ幸せな時間だった。
8月①.晴天/TOTALFAT
8月②.Feel bad/the telephones
8月はなんと2バンド!どちらも同じ企画の対バンで見る。電話ズはビバラに引き続き今度はスリーマンと尺を長くして見れることに。セトリも抜群で2回目のライブにしてかなり充実した内容だった。ビバラでも今回でも披露した新曲「Feel bad」が今の状況禍も踏まえて歌ったバラードで切なくも爽やかな楽曲で電話ズならではのサウンドがとても心地よく、聴けば聴くほどハマる。TOTALFATを見たのはコロナ禍前以来で、Gt.Kuboty脱退後のスリーピース編成を見るのはこれが初めてだった。Kubotyのリードギターは曲の中核を担うほどメロディアスで、ライブでの迫力も知ってるからこそスリーピースで活動を続けると発表した時は正直不安だった。しかし実際のライブはそんな不安はすぐ無くなるほどより新たなパンクロックを奏でていた。しかもリードギターをGt/Vo.Joseが歌いながら弾いている姿も見て、これまでのTOTALFATの差異も感じず、むしろ大きく感動した。特にそう思ったのがこちらの「晴天」。
9月.曇天/DOES
9月は #佐倉はロックの産地です 千葉県佐倉市の「くさのねフェス2022」を実行委員で頑張りつつ、好きなバンドを見る。その翌週は八王子にて「極楽Fes2022」へ。こちらはアーティスト発表時の渡井翔汰・THE BAWDIESの並びに驚愕した。そんな対バンが存在するとは思わなかったから。ライブ中に知ったのは八王子なのもあり、金廣君(Asuralbert Ⅱ・グッドモーニングアメリカ)に誘われたアーティストがいること。それならば以前グドモが主催してた八王子天狗祭も踏まえて異種の面々が揃ったのもうなづけた。そのライブで初めて見た方もいて「フラチナリズム」は初見にしてかなりハマった。終始なぜか自分が千葉から来たことで千葉いじりをされていたが。そしてこういう機会が無かったら見てなかったであろう「DOES」のVo.氏原ワタルをお目にかかれたのは良かった。個人的にアニメ「銀魂」が好きなので「曇天」を生で聴けたのは流石に歓喜だった。今度はバンドをちゃんと見てみたいと思った。
10月.Place to Try/TOTALFAT
10月に行ったライブはTOTALFATのワンマンライブのみ。このワンマンも先述の8月のライブが良かったのもあり行った。そこで現体制のTOTALFATをより楽しめた中、やはり刺さるのは熱いMCと「Place to Try」冒頭の歌詞。
Forever
君はひとりじゃない
涙こえて
君と進んでいこう何も怖くなんてないんだ
This is the place to try
Place to Try/TOTALFAT
背中を押してくれる熱い1曲。またそこではダイブ、モッシュも解禁したため従来のライブも取り戻しつつあった。
11月.GET OUT OF MY WAY/THE BAWDIES
11月はEX THEATER ROPPONGIにてBAWDIESのDr.MARCYとGt/Vo.TAXMANの誕生日企画でカオスなライブが繰り広げられた。レアな曲も多かったがその中で良かったのは、やはりこちらに先駆けて配信した新曲「GET OUT OF MY WAY」。まさにこの動画が当時自分が直接見たもの。今回もさらに荒々しいサウンドとBa/Vo.ROYのシャウトが音源からも衝撃の走るようなカッコよさ。ルーツは変わらずともアレンジの引き出しが多い新曲を聴く度に感心してしまう。
12月.転がる岩、君に朝が降る(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー)/結束バンド
動画は原曲のASIAN KUNG-FU GENERATIONのものだが、12月はまさかのライブではなくアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」からランクイン。後日別のブログで上げる予定だがこちらはこちらでかつてないアニメのハマり方をするほど名作。我がtoybee Vo.冨塚さんも動画で語っているようにバンドマン、そしてロックファン含め全員が楽しめるであろう高校生の女の子4人によるバンドの話。
こちらで登場するバンド「結束バンド」は現実でもフルアルバム「結束バンド」をリリースし、たちまちオリコンに登場。アニソンとして多方面で快挙を成し遂げるほど、なによりも楽曲が良い。代表曲だと「ギターと孤独と蒼い惑星」がリリックビデオでも1000万回超えの再生数を得る中、自分が最もハマった曲がASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー「転がる岩、君に朝が降る」。伏線も含め非常に感動感激した。
残念ながらMVは無いものの配信はしているのでぜひ聴いてください!
さて、こんな感じで2022年のMVMを振り返ってみました!
さらに!今度はこの1年間、総合を見て最もハマった曲を紹介します!
題して「総合MVM」!
総合.青春/LACCO TOWER
結論から言うと、LACCO TOWERはライブです!
音源も良いけど何よりもライブを観れば必ずハマります!
自分も正直、バンド自体はかなり前から知ってたが当時はそこまでハマってなかった。それから今に至るまで様々なライブを通して改めてラッコに興味がわき、とうとうムロフェス2022で初めて見ることができた。尺は多少短かったものの、前回のアルバム「青春」のリード曲「青春」からスタート。始まった途端、衝撃が走る。演奏陣のうまさ、曲は繊細で綺麗なイメージだったが、自ずとこぶしを挙げてしまう熱いライブ、そしてVo.ケイスケさんの色気、美声!このバンドのライブを見れたのは本当に運命を感じたし良かったなあと思った。また、ジストニアを発症しレフティーに転向したGt.大介さんの演奏ももちろん上手で感動を誘った。
以上、2022年MVMでした!改めてまとめるとこちらになります!
2022年MVMまとめ
総合.青春/LACCO TOWER
1月.END OF THE SUMMER/THE BAWDIES
3月.空に一番ちかい町/Charat
4月.コースター/KEYTALK
5月.Love&DISCO/the telephones
6月.STAND!/THE BAWDIES
7月. Jitter batter/Asuralbert Ⅱ
8月①.晴天/TOTALFAT
8月②.Feel bad/the telephones
9月.曇天/DOES
10月.Place to Try/TOTALFAT
11月.GET OUT OF MY WAY/THE BAWDIES
12月.転がる岩、君に朝が降る(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバー)/結束バンド
こんな最高な2022年MVMをまとめたプレイリストも作りましたのでぜひお聴きください!
〇Spotify(※音源の無いものは代わりの曲を入れています。)
最後に!筆者の私が2022年に行ったライブをまとめてみました!今年も早々に熱いライブが揃ってるので楽しみです(^^♪
最後まで見て頂きましてありがとうございました!m(__)m
2022年参加ライブ
1/30:THE BAWDIES「BLAST OFF! TOUR 2021-2022」Zepp DiverCity TOKYO
2/8:田中さとる・河野圭佑・山田俊輔・光(月がさ)・諸石陸 Sound Stream sakura
3/12:Charat「きゃらっとフェス」成田スカイタウンホール
3/26:渡井翔汰(Varrentia/Halo at 四畳半)・宍戸翼(The Cheserasera)・(O.A.)Bug's(アコースティック)「佐倉、春の歌声 2MEN」Sound Stream sakura
4/9:山内総一郎「歌者-utamono-」昭和女子大学人見記念講堂
4/10:アシタカラホンキ!・月がさ・明くる夜の羊・CULTURES!!!・Hivari・カグライフ「あしたからげんき脱退企画『home』」Sound Stream sakura
4/19:KEYTALK・フレデリック・(O.A.)ヤユヨ「大ナナイトvol.143」Spotify O-EAST
4/30:アオイハル・QLTONE・folca・GEEKSTREEKS・THE GOD LIKE CHORD・ダイチ(CHERRY NADE 169)「俺フェス~真夏のジャンボリー8~」Spotify O-Crest
5/4:BLUE ENCOUNT・the telephones・卓真(10-FEET)・東京スカパラダイスオーケストラ・フレデリック・VIVA LA J-ROCK ANTHEMS・他「VIVA LA ROCK 2022」さいたまスーパーアリーナ
6/25:THE BAWDIES「FREAKS IN THE GARAGE TOUR」恵比寿 LIQUIDROOM
7/2:Varrentia「1st LIVE&TOUR 2022 PALE BLUE DOT」Spotify O-Crest
7/23:Asuralbert Ⅱ・忘れらんねえよ・KAKASHI・folca・ircle・LACCO TOWER・宍戸 翼(The Cheserasera)×フクザワ・Varrentia・アルカラ・他「MURO FESTIVAL 2022」渋谷4会場
7/30:フジファブリック「FUJIFABRIC TOUR 2022~From here~」日比谷野外大音楽堂
8/16:POLYSICS・the telephones・TOTALFAT「ONE ON ONE-UKPスペシャル-」下北沢シャングリラ
8/23:SaToMansion・toybee・CRAZY WEST MOUNTAIN「火曜日の胸騒ぎ~最前線へ飛んでいけ~」下北沢CLUB Que
9/10:月がさ・toybee・ircle・KAKASHI・Varrentia・他「くさのねフェスティバル2022」佐倉草ぶえの丘
9/17:渡井翔汰・氏原ワタル・フラチナリズム・THE BAWDIES・他「極楽Fes2022」夕やけ小やけふれあいの里
10/20:TOTALFAT「VOICE OF INDEPENDENT」新代田FEVER
11/8:THE BAWDIES「BIRTH OF THE REBELS~MARCYの復讐・TAXMANの逆襲~」EX THEATER ROPPONGI
11/29:KAKASHI・明くる夜の羊「ONE INCH」Sound Stream sakura
12/17:マッドネスマンボウ・THE NUGGETS・ダグアウトカヌー・MamaCrownYeN・toybee「CHRISTMAS LIVE!!!」Sound Stream sakura
12/31:go!go!vanillas・キュウソネコカミ・BRAHMAN・BLUE ENCOUNT・OKAMOTO'S・ジェニーハイ・THE BAWDIES・他「COUNTDOWN JAPAN 22/23」幕張メッセ
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