2019.2.8(土)
赤坂BLITZにてHalo at 四畳半 "悲しみの朝の愛し方"ツアーファイナルに行って、見て、聴いて、感じたことをリアルタイムでここに記す予定だった·····
地元千葉県は午前から夕方過ぎまで止むことのない雪が襲っていた
未成年だからどうにか家に帰らないといけないし、仮に帰れたとしても駅から凍った雪道の中を安全に帰れる保障なんてもちろん無い
苦渋の選択であったが、行くのを諦めた
以下のライブレポは奇跡にも生配信をしてくれたスペシャアプリで一から最後まで見た感想
始まりはスクリーンの映像から
OPからHalo at 四畳半の世界に吸い込まれ
名前の表示と共にメンバーが登場
最初の曲はJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人がプロデュースに加わった「ヒーロー」今回のツアーの主要アルバム「swanflight」からの1曲でファイナルを引き立たせる
ライブの鉄板曲となりつつある「ステラ・ノヴァ」や
Vo&Gt.渡井「明るい曲やろう!」というかけ声から「アメイジア」のイントロが流れ歓声が沸く
優しくかつ熱い歌声と高音コーラスが響き渡る
新しくもあり、従来の曲調も感じとれる今回のアルバムより
衝撃的な歌詞の「擬態」に一人称が人間でないことに注目の「アンドロイドと青い星の街」が続き、インディーズ時代の傑作「春が終わる前に」で熱気が増す
観客と一体になって楽しむ「王様と兵士」は生はもちろんCDでも心が弾む1曲で個人的にもかなりオススメ
物語のようなハロの強みである音楽
イントロに引き寄せられる「マグとメル」に続き、新アルバムのリード曲「ヒューズ」が凝った映像と共に演奏される
序盤でのベース、機械音、歌声の合わさりはライブで聴く醍醐味となりそうな気がする
代表曲「リバース・デイ」に花の1種を由来とする「アルストロメリア」は一緒に歌える部分もあり
さらに盛り上がりを見せるが、それを超えて彼らは追い打ちをかける
渡井の「盛り上がる曲やるぞ!」と言う通り早打ちのドラムから始まる「カイライ旅団と海辺の街」は配信でもわかる観客の笑みと楽しんでいる様子
ラブソング「モールス」が続き、休みが無い圧巻のパフォーマンス
最後はドラマの主題歌ともなった「悲しみもいつかは」でメジャーデビューを象徴するような力強さを示して、一時退散
長らく手拍子が続き、メンバーが再登場
アンコール1曲目は新アルバム最後の曲かつBa.白井も推す「魔法にかけられて」
簡単に言うとハロの魔法にかかってしまう曲だった
本当に最後の曲はサビの大合唱がなされた「シャロン」
どんなにハロが羽ばたこうとも悪い意味の変わるということは無いと確信する1曲
これからも歌い続けてほしい
アンコールも終えたところで告知映像で
Zepp Tokyoワンマンが決定
これからもいや、ここからまた彼らは進んでいく
1.ヒーロー
2.ステラ・ノヴァ
3.朝を迎えに
4.アメイジア
5.アストレイ
6.擬態
7.アンドロイドと青い星の街
8.春が終わる前に
9.王様と兵士
10.マグとメル
11.ヒューズ
12.リバース・デイ
13.アルストロメリア
14.フェロウ
15.カイライ旅団と海辺の街
16.モールス
17.悲しみもいつかは
~感想~
今回のツアーファイナルは本当にめちゃくちゃ良かった!現場でマジ見たかった!
悔しいを何回言っても足りないくらい
次ハロを見る時はこれをふまえてライブ見てしまうから泣いてしまうのではないかなー笑
ただ、自分と同じような方々がいるというのを1番悔しいのは彼らだろうなー
俺は次は絶対行くよ、ワンマン(受験生終わってからね)
なんでかって
会場にもよるかもしれないけど映像を使うっていうのは1つの強みだと思う
クオリティも高いし、神秘的な音楽を奏でる彼らを促進させるし、ライブに行かなければ見れないという、
ライブに行く意味というのをわからせるパフォーマンス
そして渡井さんに元気貰えるし
同じ千葉県民としてこれからも応援するぞ!
次回は2/24のボイエン!